まず売電できるタイプの太陽光発電設備を準備します。
発電された電気はまず家庭の生活電力として消費され、余った電気が電力会社に販売されます。
販売は自動的に行われ、電力会社とのやり取り等は発生しません。
販売価格は太陽光発電設備の設置時に電力会社と結ぶ契約により決定されます。

売った電気代は毎月銀行振込で入金されます。
太陽光発電でまかなえなかった分の電力は、従来どおり電気力会社から購入することになりますが、そちらは買電として別途請求が立てられます。
電気利用料の支払いと、売電による収入は別々におこなわれ、相殺されることはありません。

太陽光発電は夜間発電しないので、全てをまかなうことはできません。
太陽光発電設備でまかなえない電力は、従来通り電力会社から購入します。
ただし、蓄電池を設置すればご家庭の生活状況によってはほぼすべてをまかなうことも可能な場合があります。

太陽電池の出力は、ほぼ日射量に比例します。
明るさにもよりますが日射量がゼロでなければ曇りや雨の日でも発電はできます。
ただし、晴れの日と比較すれば1割～5割程度の発電となります。

図書館なみの静かさです。太陽電池モジュールからは出ませんがパワーコンディショナからは、運転時にわずかな音は出ます。

基本的に太陽光発電システムのみでは、発電した電力を蓄電する仕組みはありません。
停電時に発電した電力を使用するためには、あらかじめ蓄電池を用意し電力を貯めておける仕組みを作っておく必要があります。
昨今の太陽光発電設備では、蓄電池の導入も含めてご利用されるケースが多くなっております。

可能ですが潮風等による塩害被害が考えられますので、通常の設置より配慮する項目が多くなります。
唐津にはこうした立地の住宅が多く、実績豊富な弊社では、よりよい設置に関するノウハウがございます。

補助金の利用は可能です。
ただし、お住まいの地域により利用できる補助金制度が異なりますので、事前にお調べ致します。

一般的な形状の屋根でしたら設置可能です。
ただし、特殊な形状や周囲の環境によっては、設置に工夫が必要な場合もございます。
事前に十分に調査をし計画とお見積りをいたしますのでご安心ください。

設置するシステムの規模により必要になります。
工事計画の届け出や使用前安全管理審査、また、配電線につなぐため電力会社との相談・申込が必要ですが、雨漏り直し隊唐津店ではすべての手続きをサポートいたします。

ご使用の太陽光発電設備メーカーにより発電保証がつきます。
保証内容はメーカーごとに違いますので、事前にご相談ください。
太陽光発電アドバイザーの松下が、メリット・デメリット、きちんと説明いたします。

太陽光発電装置の設置は、家の周りに足場を組み屋根に登って作業をいたします。
工事をしながら日常生活を送っていただけますが、室内にも制御パネルなどを設置する必要などがありますので、どうしても多少のご不便ご迷惑をおかけする形となります点はご了承ください。